パネル工法の構造

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パネル工法の構造

パネル工法の構造は在来工法の軸組みとツーバイフォーの面組のいいところを掛け合わせた住宅建築構造です。工場で加工した建材をパタパタと現場で組み立てる工業化住宅がパネル工法です。そんなパネル工法についてご説明致します。

まずパネル工法の構造の特徴としては、日本の昔からの在来工法は柱や梁などの線で家を支えるのが特徴なのですが、軸組み工法ともうひとつ、面で支えることで知られているツーバイフォー工法のどちらのいい点も取っているのがこのパネル工法の構造です。

この在来工法とツーバイフォー工法のメリットだけを取り入れて作られるパネル工法はかなり強度を高くするための構造用面材を使っていることでも知られています。

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●耐震に強いパネル工法
パネル工法の構造は床と壁が一体になっているのですが、それによってかなり強い6面体構造が実現しています。

圧力がかかったとしても、大丈夫ですし、ねじれたとしてもびくともしない、そんな強度を兼ね備えている家ができます。

パネル工法は、地震にも大丈夫な耐震性にも優れていますし、それだけでなく、台風などの強い雨風にも耐えられるように外からのあらゆる力を建物の一部分や線だけで支えるのではなくて、全体を使ってバランスを考えて受けますから強度が強い構造です。

この辺はツーバイフォーと同じと考えても良いでしょう。

パネル工法の構造では基本的には枠組壁工法ですので耐衝撃性にも優れています。
壁倍率の高さや、不燃焼性のレベルも上がっていますし、湿気にも強いということで、どの面をとってみてもバランスのいい構造で建てられています。
パネル工法で建てられている家は、地震にも台風にも、これからの劣化にも強い、そんな素晴らしい家です。

構造用のパネルは色々な機能がありますが、それぞれハウスメーカーや建築会社などは実験などを繰り返して、いろいろと優れた機能を持っていることを表しています。

湿気にも強いということは日本のじめじめとした気候上のカビなどにも強くなりますし、また人体にあまりよくない影響を与えると言われている有害物質の排出規制にも対応しているところがほとんどです。
木造の家に住みたいという人が多い日本では、やはり強度は一番の問題です。
パネル工法の構造なら、強度もとても強いですし、中には200年300年で強度がどんどんますような材木を使っているところもあります。
 

そして木造の家というのは火に弱いというイメージがあるのですがそんな加熱の強度低下をしていることで火にも強いのがパネル工法の構造の特徴です。
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パネル工法の構造は自由設計度も高く、鉄筋コンクリートの家などに比べると、やはり自由に自分の希望を伝えることができるという特徴もありますし、それだけでなく、増改築を将来しようと思っている場合でも、可能な構造になっています。

ツーバイフォーとの違いはツーバイフォー工法では基本的にツーバイフォー材を使って2×4インチ、2×6インチ、2×8インチなどの規格で建築材を加工します。

パネル工法ではツーバイフォー材ではなく、集合材などの複合材を工場加工して建築現場でパタパタと組み立てる工業化住宅の基本が工法です。

あっという間に出来上がるのもパネル工法のメリットです。
また工場で材料を生産されるため品質が安定していて熟練工でなくてもいい家が建てられるのも大きいですね。


パネル工法を主とした代表的な住宅メーカーは、ミサワホーム、レオハウスなどが挙げられます