薪ストーブを設置してみました メリット/デメリット説明します。

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薪ストーブを設置してみました!

男の憧れ薪ストーブ。薪ストーブを実際に設置した費用や薪ストーブライフのいいところ、悪いところを本音で教えちゃいます。薪ストーブを検討されている方は必見です。

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昔から憧れていた薪ストーブ。

マイホーム建築と同時に設置して3年目。本当にいいのか?悪いのか?

本当のメリット、デメリットを教えちゃいます。

ちなみに我が家の薪ストーブのメーカーはバーモントキャスティングスというアメリカのメーカーのデファイアントという大きいサイズの薪ストーブになります。

●どれくらい薪ストーブは暖かいのか?

薪ストーブの暖房能力はどれくらいか?これは設置を考えている方にはかなり気になるところではないでしょうか?

私の設置前の情報収集したときは薪ストーブはかなりパワフルで冬でもTシャツで過ごせると聞いていました。

実際に薪ストーブを設置しての感想はTシャツでは駄目です。

風邪ひいちゃいます。

ちなみに私の家は私の部屋以外を薪ストーブメインで使ってますので暖房対象面積は相当広いです。

おまけに吹き抜けもあるので2階は1階より2,3度は暖かく、寝るときは逆に熱いですね。

温度は朝は冷え込むので夜炊いて寝て起きて10〜15度位になってて夕方や夜だと20〜23度位になってます。(大体外の温度は0〜5度くらいの時です)

薪ストーブを設置するのであれば暖房対象面積から機種を選定すればいいと思います。

●薪ストーブの設置費用

さて薪ストーブの設置費用というと一番気になるところですが、我がマイホームではざっと110万円ちょっと。
薪ストーブの本体は大きめのストーブなので60万円くらいで、残りは煙突工事などの設置費用です。
当然、間取りなので設置費用は変わってくると思いますが、2重構造ストレート煙突で大体コレくらいですね。
ちなみにホームセンターに売っている薪ストーブは10万円以下くらいのものが多いですが、恐らく設置費用は変わらないかと思います。


薪ストーブの設置費用は100万円(本体+工事費)


●薪ストーブのメリット

薪ストーブのメリットはなんと言ってもエコです。

間伐材を燃やして暖房を取るわけですから自然な温かみを得られます。エコという意味では地球環境規模でメリットは大きいです。

以外なところで薪ストーブは旦那が入れたがりますが、設置すると奥さんも喜んでつかいます。

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何に使うかというと料理です。

左の写真はクリスマスのとき作ったチキン料理。

絶品でした。

後はステーキや焼き鳥も焼いたこともあります。

ピザをオーブンで焼いたものと薪ストーブで焼いたものを食べ比べしたことがありますが同じものでも全然味が違い薪ストーブの有難さを喜びました。
そういうことで料理においてのメリットも薪ストーブは大いにあります。

ダッチオーブンがあればパンも焼けますし、シチューやカレー、おでん等は朝からゆっくりグツグツと煮込んで夕食にはおいしく出来上がります。

わざわざガスコンロやIHをONしなくても暖房と同時に料理ができるので光熱費の節約になるところがいい感じですね。

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夜に薪ストーブの炎を眺めながらお酒を飲んだり、読書をしたりするとかなり癒されます。
家の中で火遊びができるのは男の夢です。

●薪ストーブのデメリット

さて薪ストーブのデメリットですが、先ずは薪ストーブは当然ながら薪を燃やします。

その薪集めに必要な道具をそろえる必要があります。

お金持ちなら最初から割った薪を購入すればいいですが、普通は原木といわれる薪の材料を調達しなければなりません。
体を動かすのが好きなワイルドな方であればデメリットにはならないと思いますが、少なくとも私はデメリットかなと感じてます。

その大変さをご説明します。

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こちらの画像は間伐材の無料配布のときの写真です。
このときは大量の薪を無料でゲットできましたが、しかし間伐材は安定供給できません。

次の年は量が少なく配布場所についたときに既になくなっていたこともありました。

大体原木は2メートルくらいですのでちょうど良い薪のサイズに自分でチェーンソーでカットします。

自分で運ぶ労働力や運搬に必要な車なども考慮しましょう。

はっきり言って車は汚れます。

原木にはいろんな虫もついてますので車の中は木屑や虫などに冒される覚悟がいります。

安い軽トラか何かあれば非常に役たちますよ。

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間伐材は大体柳や桜といったものが多いと思いますが、これは地域や間伐する場所に寄るでしょう。

薪に最適な楢はあまりお目にかかれませんね。

この薪作りに必要なものはチェーンソー、斧が最低限必要です。

チェーンソーは電動では駄目です。

パワーが無さ過ぎますのでエンジンチェーンソーにしましょう。

私のチェーンソーは大体3万円しました。

斧は最初はホームセンターで買った5000円くらいのものを使ってましたが、あまり割れないし、壊れたのでちゃんとした斧メーカーのものを買いました。
これは2万円くらいしましたが、非常に好調に薪を割ってくれます。

しかしあまりに大量の薪を割るので結局、薪割り機を購入して現在に至ります。

薪の量ですが、私の家の場合、昼間も婆ちゃんがいるのでほぼズッと燃やし続けます。

他の暖房器具は朝だけガスストーブを併用で使い、暖まったら薪ストーブだけで家の中を全部暖房をします。

ですのでやたら薪は使います。

この使い方で使う薪の量は、楢の原木4トン(2メートルを70〜80本)とミックス材と呼ばれる雑木を100本(2メートル)を薪にします。これで10〜15%位は残り来年に持ち越します。

私は薪の原木を買っています。
気になる価格は楢4トンで5万円、ミックス材は1本150円なので15000円です。
 
これをチェーンソーで切ります。
 
当然チェーンソーのガソリン代と潤滑油が必要になりますので1シーズン分で5000円くらいでしょうか。
 
素人がチェーンソーを使うので非常に効率が最初は悪いです。
 
最近は高価なチェーンソー刃を見つけて試したところ非常に効率も上がり労働もだいぶ楽になりました。
 
やはり道具は大事ですね。
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さて原木を玉切り(薪にちょうど良いサイズに切ることを玉切りといいます)を終えると次は薪割りです。

薪割りは私は薪割り機で行います。その方が早くて楽で安全に切れます。

薪割り機で割れないような大きい薪や硬い薪は斧でダメージを与えてから薪割り機で割るかしてます。
割った薪を保管場所に並べれば一作業終了です。

この作業を夏前までに終わらせます。理想は1年前の夏に終わらせるのがいいのですが、最低限、ひと夏は越させなければなりませんので4月〜7月は週末はもちろん、平日も早朝起きて薪を作ります。

かなりしんどいですし、趣味のゴルフがいい時期に行けないのは私にとって非常にデメリットです。

でも初めて薪ストーブを導入する方はまだ作業があります。

そう薪を保管する場所です。

当然、雨が当たるようなところではだめですので薪小屋を作ります。

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この薪小屋は横8メートル、奥行き1.2メートルの小屋です。2列に並べて積むことができます。

この薪小屋は単管パイプで作りましたが建設費は約10万です。

単管をしっかり固定するために土台をアンカーボルトでとめました。

アンカーの穴を開けるのにハンマードリルも買いました。

そのほかこれより小さいですが2箇所の薪小屋を私は作りました。

全ての薪小屋の建設費を合計すると25万円位かかってます。

しかし自分で設計し組み立てますので今ではすっかり単管パイプ職人になることができました。
これはある意味メリットかもしれません。

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ということで薪ストーブを設置することは薪ストーブの価格だけ考えるのはなく、チェーンソーや斧、小屋などのイニシャル費やガソリン代、原木の購入費を十分検討した上で設置するのがよろしいかと思います。

そのほか取られる労働時間や怪我の危険性もあります。

しかしながら労働した後のビールは最高ですし、冬は薪で暖房を取る喜びは最高です。

節電が騒がれている中で輪番停電など計画されましたが、我が家はもし停電しても暖房には困らないし、料理もできます。
非常にサバイバルに強いマイホームができたことを自負しています。

これからマイホームを建てる方はよく検討して建ててくださいね。